歩き足りない

 雨の日は、困るなあ。最近は、連日かなりの距離を歩いていたから、こうして、突然歩けなくなると、頭と体のバランズが崩れて、なんか、もう、頭だけが突っ走ってしまう状態。体が、ブレーキをかけてくれない。こんな時は、ささいなことにもうじうじと悩んだりと、まったく非生産的だ。というか、現在も両脚が「歩き足りない」と訴えていて、唐突に、政治というのは難しいなあなんてことを思う。国を、治める。国、にあたるのが「体全体」で、治めるのは、もちろん「脳みそ」ってことだ。政情不安定。とまではいかないけど、「でもやはり雨の日にまでは歩きたくないな」というのが脳の本音で、「歩かないと生理的にすっきりしない」と訴えてる脚との間での板挟み状態。やれやれだ。