2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

修正

先日、「レッドクリフ」吹き替え版で、諸葛孔明を演じる金城武を見て、わっかいなー、これで30代かよ、と真剣に驚いていたのですが、「K-20」の予告編で彼の地声を聞き、年齢相応の容姿が目に飛び込み、このことに再び驚く。吹き替えマジックというか。声の…

「ハッピーフライト」鑑賞

いいですねえ。大好きだこういう映画。感情的に不快を多大に喚起する人物がたとえ出て来たとしても、きちんとそのアフターケアまで描写されているという。飛行機という物体にはまるで興味がない、けれども飛行機、というよりも飛行場にまつわる雰囲気には「…

『ウンココロ』読了

……にしても、ウンコを前にして、ニュートラルというか、中道の態度を貫くのってかなりに難しいものがありますね。激しく厭うか、もしくはおちゃらけるか。この本で展開されている「LOVE UNCO」ワールドは、一見、後者の部類に属しているかのように思えるけれ…

「レッドクリフpart1」鑑賞

「三国志演義」関連の知識は皆無なので、漢字名の洪水に恐れをなして吹き替え版で見たのだけれど(今回はじめて「ショカツコウメイ」というのがどういう存在なのかわかった)、別に字幕版でも平気だったっすね、あれなら。いいひと・わるいひとの区別もはっ…

伏兵

寒くなったから、どれ、ひさびさに押入から羽毛布団でも下ろすか、と、ふかふかのぬくぬくのぼわぼわを夢見ながら就床時間を迎えたとたん、あああああ、鼻づまり復活……。なんか思い切り「負けた!」って気がします……。かなりに調子よかったんだけどなあ今期…

『自民党政治の終わり』読了

政治の季節が巡ってきた、というわけではぜんぜんなく、この前読んだ与謝野馨著『堂々たる政治』がけっこう面白かったから、関連本にでも手を出してみるかと軽い気持ちで読んでみた次第。んんんー、つまりは、自民党が近々野党になる、という意味ではなく、…

しをん氏の鼎談を聞いてきた

男性ふたりに挟まれて、どちらにも差がないようにと均等に肯いてみせる三浦しをん氏の首の動きにまずは感嘆。公開鼎談の真ん中に配置されるひとって、けっこうたいへんなんですね。テニスのラリーを見てるひとのよう。「ねるとん紅鯨団」に来た女性ゲストが…

『1日3分 腸もみ健康法』読了

2005年。講談社α新書。砂沢やす枝(「やす」はにんべんに夫)著。体の声を聞くというフレーズはこの本にも出て来ますね。そりゃそうか。腹の上から腸を揉んで揉んで揉んで揉みまくって腸の憩室にこびりついている頑固な毒素を排出させよう、という、副題が『…

当籤

当籤かあ……。いや、新明解では、くじに当たることは、「当籤」で、「当選」は、ほら、選挙に受かった際に使うものだから、こっちでは用いない方がいいよ、まぎらわしいからね、と、ていねいにもアドバイスしてくれてるんですよ。でもなあ……たぶんぼくこの「…

明日は神保町で三浦しをん氏の鼎談を聞いてきます

これこれ(→●)。未だに『仏果を得ず』以外では三浦氏に直接――というのかなんというのか、ともかくこれ以外では古本でしか買ってないから――金を落としてないわたし。んでもって、この企画も無料なもんだから……うーん、なんか、ここまで廉価で楽しませてもら…