2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

安野モヨコの歌詞

ちょこっと興味があって、テレビ東京で土曜朝7時からやっている「シュガシュガルーン」を見てみました。何に興味があったかというと、ズバリ主題歌。安野モヨコの絵、庵野秀明の演出、そして小西康陽の音楽、という三連発で、「チェックせねば」という気に…

働きマン2

1巻は買ってないです。雑誌連載時に全部立ち読みしてしまったから。今思うと、たいへんもったいないことをした。で、今回の分はほとんどが初見だったので、うん、ふつうに楽しむことができましたよ。マンガの楽しみって、やっぱり絵に負うところが大きいな…

7.23千葉地震

午後4時半、縦揺れの地震。私はそのときコナミスポーツでボディコンバットの順番待ちをしていたのだけれど、特に、周囲に動揺が走っていた様子は見られず。ただ、従業員が電話(もしくはトランシーバー)を片手にきびきびと動き回っているのを喋りながら見…

伊藤たかみくん2

結局、2005年文藝春号に載っていた「ジャトーミン」という中篇を読んで、昨日の渇を癒したという次第であります。ちょっと「ビッグ・フィッシュ」っぽかったかな?(ちゃんと「魚」も出てくるしね。)いや、でも、ここに出て来る父親への感情ってのは、けっ…

信条

上記文藝、江國香織からの質問、 “言葉では表現できないもの”はほんとうにあると思いますか。 に、山田詠美答えて曰く、 ないと信じています。言葉で表現しなくても良いものはあると思いますが。 ははー。いいなあ。この信仰。と羨ましくなってしまった。(…

伊藤たかみくん

文藝秋号・特集「山田詠美」に寄せている伊藤たかみの文章がものすごく好みだったので、さっそく丸善・丸の内本店で著作を漁ろうと思っていたのだけれど、うーん、この人、児童文学畑なのかあ。確かに近来児童文学というジャンルが隆盛を極めているとは仄聞…

旧世代かあ・・・・・・

何だか引っ掛かる。というのは、パラサイト・シングルの名付け親、山田昌弘が、今度はフリーターを「夢見る使い捨て労働者」と名付けた件について。今日の日経、読書欄で知りました。(「働かぬ若者に新視点」なる特集での話。ここで紹介されてる本田由紀「…

縦書き横書き

所用で近所の文房具店に寄った際、そういえば、先日読んだ石川九楊「縦に書け!」にあったように、今って縦書きのノートってないのかな、と思って調べてみたら、なるほど、子供用のジャポニカ学習帳等といった所でのみ棲息を許されている様子で、きちんとし…