memo

『めぞん一刻』ドラマ化

そもそも「小学館がなぜこの時期にビッグコミックインパクトというA5版の雑誌で『めぞん一刻』を取り上げていたのか?」という疑問もあったのですが。同じくビッグコミックインパクトでの『タッチ』が映画になったりして、では、今回はこちらが――という筋書…

陸田真志被告(35)死刑確定

なつかしい名だ。池田晶子とは、まだ接触を続けていたらしい。 「死刑という極限状態に置かれて彼の思考は追い込まれ、ついに生死を超越した。もう生への執着はなく、死刑確定も平常心で受け止めるだろう。まだ書きたいことがあるようだがうまく書けなくて、…

キャラの名前の仕組み

「屋号」ってのはおもしろいね。あ、上『のらみみ』1巻における話なのですが。 二つ合わせて正式名称となる 【屋号?】元々は実名だけだったキャラの名前。 あるキャラが「サマになるから」という理由で名乗りはじめたところ、まわりのキャラたちも次々マネ…

木下哲子の髪型

『団地ともお』で、今までずっとパーマをかけてたお母さんが、急に髪をストレートにしてしまうという“事件”があったのだけれど(そして以後ずっとそのまま)、あれがこのマンガに与えた影響は測り知れないものがあったと思う。だって、パーマをかけてた頃の…

Banana’s diary(2005.10.03)より

よく、成功の法則を書いてある本にはイメージを具体的にしなさいと書いてあるが、たとえば今の私がプールつきの海辺の豪邸を想像しても、ほんとうにはほしくないから現実化できない。できないと「イメージしてもだめだった」という失敗したイメージが残って…

『週刊新潮』のイラスト重視度

ついつい、『週刊新潮』ときたら、どうしても同日発売の『週刊文春』と比べがちになります。で、目に付くのが、内容より何より――『週刊新潮』における「イラスト重視度」の低さ。(あくまで、「主観的」「相対的」なものだと言い添えておきます。でも、力の…

逆無頼

川上弘美の他人への気の遣いようは、ちょっと注目すべきところがあるなあ……。

『ティファニーで朝食を』トリビア

『ティファニーで朝食を』の魅力的なヒロイン、ホリー・ゴライトリーは、映画ではオードリー・ヘップバーンが演じたが、トルーマンにいわせればミスキャストで、マリリン・モンローのほうが適役だった。この不思議なタイトルは、トルーマンが実際に聞いたエ…

『P』の映画化?

――え? 『親指P』って映画化されてるんですか? 文庫本の裏にそんなこと書かれてますが。『ナチュラル・ウーマン』じゃなくて? ん。ん。ん。知らないなあ。ぽしゃっちゃったのかな? そもそも親指にペニスをつける予定の女優は誰だったのだろう?(今なら…

擬似というか何というか

そういえば2000年刊の『裏ヴァージョン』にこんな文章がありましたね。上の「擬似恋愛感情」とちょっとダブる。引用してみます。 まだ本格的な構想を練ってはいないが、三人の仲のよい女子高生がいる。本人たちが初めからそんなふうに意識していたのではなく…

キャラバンは何処に

ありとあらゆる種類の言葉を知って、何も言えなくなるなんて、そんなバカなあやまちはしないのさ――と高らかに歌っていたあの男の子はどこへ行ってしまったのだろう? 押入れを探ってみたけれど見つからない。ううう。まさか売りに出してはいない筈だし、ああ…

夢とか希望とか

作文の時間に、「将来の夢」というテーマを与えられ、はたと困る人、嬉々としてマス目を埋める人と、色々いたとは思うけど、少なくともみんな、二鳥修一くんが、「先生 ぼく おっきくなったらきれいな女の人になるんです」と書けなかった気持ちはわかると思…

業務連絡

はっ、と気付けばこの日記、「アッコちゃんの時代」ネタで来る人が多数を占めるようになってます。川添象郎、最上恒産、魔性の女に風吹ジュン……。ふふふー。いや、俺、「アッコちゃんの時代」は本として楽しく読んだんだけど、さほど、実際のモデルには詳し…

深読みのタイトル

松浦理英子と笙野頼子の対談集「おカルトお毒味定食」より。松浦理英子の発言を抜粋する。(ちなみに、1994年3月においての対談です。) 私と笙野さんのデビュー時の共通点を発見したんです。二人とも、タイトルからして、これは売れないなというタイトルで…

筒井康隆のナレーション

「メゾン・ド・ヒミコ」のサントラを聴いてます。やはり、最初のナレーションは筒井康隆氏のものでした。ふふー。筒井さん、うまくなったなあ。 なんとなく、この人って、ホモフォビアのような気がしていたけれど(そしてそれを売りにしていたような気もして…

「親切なクムジャさん」予告編

「オールド・ボーイ」の監督、パク・チャヌクの次回作が予告編で流れてました。その名も「親切なクムジャさん」。ふーん。と、正直、この邦題を見て思いました。どうせなら、言わんとしていることが同じなら、「親切なクムジャさん」より「優しいクムジャ」…

「男の子流」文学

上期「徹底抗戦!文士の森」での、笙野頼子による舞城王太郎評、ちょっと写し取っとこうかな。個人的に、かなり気になったので。 (P.51より) 舞城氏はリズムもオノマトペも決してまずくはなく、 イメージや理屈の飛びは時に独特で興味深い。 しかし氏はま…

キンゼイ博士のこと

来週公開される「愛についてのキンゼイ・レポート」。キンゼイ博士、上に挙げた「ホモセクシャルの世界史」でも登場されておりまして。ふむ、で、今回の映画ではその点はどのように描かれているのだろうかと、ちらとストーリーを眺めていましたところ、 今回…

伯父と居候

よくよく調べてみたら、小島功って1928年生まれなんだね。そして姪っ子の安野モヨコが1971年生まれ。ふーん。ずいぶん年上の伯父さんなんだな。 まあこれは自分自身に即してものを見過ぎなのかもしれないけれど、1971年生まれの子に1928年生まれの伯父さんが…

伯父と同居

少女時代、安野モヨコと小島功は同居してたんですなあ。「ひとつ屋根の下」関係。単なる、「姪×伯父」の関係じゃなかったんだ。(プリンツ21より。小島功というのは、黄桜のカッパの人ですよ。って言うまでもないか。)前に、「マンガの道」って本で、「ふ…

信条

上記文藝、江國香織からの質問、 “言葉では表現できないもの”はほんとうにあると思いますか。 に、山田詠美答えて曰く、 ないと信じています。言葉で表現しなくても良いものはあると思いますが。 ははー。いいなあ。この信仰。と羨ましくなってしまった。(…

中国の特定の若者が教育を鵜呑みにすることについて。イスラエルやナチス、果てはオウムまでを連想させる。つまりは、共通の敵を前に合致する人間の習性。怒りと怯え(若いひとは「怯える」ものだ)が密接に結びついている。

わさドラ

ああ、やはりあの声を「オバQ」とダブらせている人がいたんだ、と納得。 http://www17.big.or.jp/~yonenet/fujiko/ 気になったのは水田わさびの声がシンエイ版オバQの声に妙に似ていることでしょうか。シンエイオバQの声は回が進むにつれて段々と「オバサ…

取り急ぎ

今から、ボディコンバット(平日バージョン)に参加する予定。 週刊新潮で大森望が取り上げていた松岡圭祐「ミッキーマウスの憂鬱」は、もしかすると、ものすごくおもしろいかもしれないので(書店で見た時にはあまり惹かれなかったのだけれど)、チェック本…

絲山父

絲山秋子のお父さんは早大教授だったらしい。昨日の朝日新聞から。(ついつい、金原父娘や、山田詠美の「インテリの家から作家は出ない」発言などに思いを馳せてみたり。)

エターナル・サンシャイン

http://d.hatena.ne.jp/http?//www.eternalsunshine.jp/ 例によって週刊新潮から。坂上みきが選ぶ今年一番!の映画、だそうで。主演俳優ではなく、はっきり脚本に興味が大。

オタ嫁座談会

http://www.shodensha.co.jp/fc/special/fc_Interview_04otayome.html

U.M.A - 未確認動物

http://www.1101.com/uma/