2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「潜水服は蝶の夢を見る」鑑賞

シネカノン有楽町2丁目にて。おもしろかったっす。ひさしぶりに劇場にまで足を運んだので、音声が体にびんびんと響いてくるということさえ新鮮で楽しかった。とはいいつつ、エンターテイメントとはかけはなれたものだから、ここでおもしろかったという語を…

「これがヒットよ!」終息

たのしみにしてたんだけどなあ。「ミュージック・マガジン」の石井恒氏の連載。とつぜんの終息。うーん。かなしいっす。もしかすると、もしかして、体の調子と連動されたりしているのかしら? と、ここで心配していてもほんとしょうがないといえばしょうがな…

四股(蹲踞)

上記『フェルデン』の訳者あとがきにも顔を出してる野口体操。えーと、先週から、進展は、ちっともないですね。あはは。けれどもあらたに、四股(蹲踞)なんてのもはじめてみました。まるで齋○孝氏みたい……。マンションの下の人たちに迷惑がられないよう気を…

『フェルデンクライス身体訓練法』読了

きっかけは鴻上尚史氏の『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』。名著です、と太鼓判を押されていたので、書店で実物を確認し、購入。1982年刊。読み終えて、レッスン8「自己イメージの完成」をさっそく試してみました。なぜなら、その項で、以下の…

ICレコーダー購入

オリンパスのVoice-Trek。これからは、テレビにむかって「滑舌わるいなー」などとたやすくいえなくなりました。(時に、新しい大辞林・広辞苑では「滑舌」は入れられていますね。さすがに。) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=567228

実感的スポーツ論

あるとき、引用は、ひかえようぜ、と決心したものの、もろくも崩れ去る。すいません。とあやまっておいて。上記『野口体操入門』に引用してあった、三島由紀夫「実感的スポーツ論」(『荒野より』)を孫引き。 「たとえば私は空想するのだが、町の角々に体育…

『野口体操入門』『身体感覚をひらく』読了

継続は力なり、というのは主に体のうごきにおいて有用なのかもしれないなーと思い、ビギナー用野口体操テキストともいうべき上の2冊を読みおえて、ここしばらく、毎夜、湯上がりにくにくにと体中のゲルをあちらこちらにうごかしている(と、書いている本人…

小池邸火事

先日、小池真理子邸が火事になったこと、毎日では報じていたけれど(→●)、自分が取っているところの読売では触れていなかったような気がします。触れればよかったのにね。読者間にちょっとしたムーブメントが起きたかも。と大きなお世話で思ったり。

北方謙三『水滸伝』1巻読了

川上弘美氏の著作を大量に読み終えた後でこの本に取り掛かるのって、なんだか温冷浴を思いおこさせますね(→●)。いや、どっちがどっちってわけではないのですが。体感として。 というわけで、北方謙三氏初体験。ではなくて、日経で連載されている小説がおも…