明日は神保町で三浦しをん氏の鼎談を聞いてきます

 これこれ(→)。未だに『仏果を得ず』以外では三浦氏に直接――というのかなんというのか、ともかくこれ以外では古本でしか買ってないから――金を落としてないわたし。んでもって、この企画も無料なもんだから……うーん、なんか、ここまで廉価で楽しませてもらっているのが申しわけない気持ちにもなってきますね。(この1ヶ月で急遽読んだ三浦氏の作品は、新潮文庫版ぜんぶと『月魚』と『ロマンス小説の七日間』と『むかしのはなし』と『風が強く吹いている』と『まほろ駅前多田便利軒』。というわけで――大量な取りこぼしがあることは自覚しつつ――わりに好感度はいい具合に圧縮されている状態。)将来、帳尻あわせで、莫大な金を彼女に落とすことになるかもしれません。