「生の科学、死の哲学」

■やはり耳は痛い。それでも昨日よりは引いたので構わずプールに行ってしまった。700M泳ぐ。午前中のプールは空いていていいのだけれど、最近は午後に泳ぐ方が何故か不思議と疲れない。色々と煩雑な作業をこなした後、養老孟司の対談集「生の科学、死の哲学」(清流出版)をぱらぱらめくる。香山リカが養老氏を相手に“真剣に”頑張っていた印象あり。そして舟越桂の放つ言葉は彫刻同様きれいだなと思う。