横尾忠則が、じゃなくて、僕の場合は会田誠だ、彼が「好き」と言ってたから、読んでみたんだよ「美しい星」を。どうなんだろうね。おもしろいのかなあ? 残念ながら、自分、うまい具合に感応することができなかっただよ。あんがい、苦手。かも。あの自称金星…
美しい夫に執着していた妻が後年醜くなった夫を捨てる話――という風に、何も予備知識がないと解釈してしまうよなー。「サド侯爵夫人」て。橋本治の「「三島由紀夫」とはなにものだったのか」では、こんな下世話な解釈を一蹴する、母親との関係を絡めた爽快な…
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