2008-01-12から1日間の記事一覧

『小林秀雄の恵み』読了

『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』の際には、いちおうこちらも三島自身の作品に触れたことがあったから普通に楽しめることができてもなんら不思議はなかったのだけれど、今回は……。小林秀雄というと、はっきりと「文学史の中のひと」という認識しか…