処女未亡人 *4

 黒い喪服の下から現われた、雪のような肌と乳房。青年は豊かなふくらみへ手を伸ばし、揉みほぐす。ああ、なんて柔らかく、綺麗な肌なんだろう……。膝の間からは女蜜があふれ、牡を誘う臭気が漂う。尻を抱えた勇作は、剛直を深々と埋めこんでゆく。それが響織子にとって初めての体験だとも知らず……。

 高橋源一郎の日記によると(2月21日)*1、これ、「めぞん一刻」のパロディだそうです。なるほど、響織子と勇作・・・。