養老孟司「運のつき」*10

 この本自体がどうこうとか、もうそういうレベルには養老先生いないのかもなあ。なんだか最近の本はどれも「養老節」、これに尽きて、内容は・・・たしかに詰まっているんだけれど、それをいまさら吟味しても、って気になります。全共闘へのいちゃもんが、やや多いといった印象かな。山本義隆? WHO?といった具合なので僕は。