コールド・マウンテン

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 今まで観た中で今回のジュード・ロウが一番色男だったような気がする。戦闘シーンがあるとは思ってたけど、それがかなりにハードだったのでけっこう度肝を抜かれた。うん、おもしろかったですよ、ちゃんと。少なくとも「リプリー」よりかは素直に入れた。えーと、でもこれで感動したなんて言ったら、ちょっとバカにされるかなあ。・・・すいません、けっこう感動した、かも。(気弱。and単純。)
 地元で観て、人の入りはまあまあ。隣の女性がグロいシーンに律儀に反応してたのが印象的。といいつつ、僕なんてピストルの音がするたびに肩をびくっと震わせてたからね。人のことはいえない。
 へぇ〜、ジュード・ロウの役、はじめはトム・クルーズに振られてたんだ。いや、ジュード・ロウで正解だったんじゃ、と思う。彼と一晩共にする未亡人の女優が誰かなあと思って観てたら、なんとナタリー・ポートマンと判明。わからんなあ、欧米人俳優は。ついでに、フィリップ・シーモア・ホフマンも最後までわからなかった・・・。
 キスシーンは、やっぱりコーカソイドの専売特許かな、なんて、ちらっと思ったり。さいきん、モンゴロイドのきれいなキスシーンって目にしてないもので。いや、勉強不足ですね。精進しよっと。