永遠のモータウン

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 60年代、マーヴィン・ゲイスティーヴィー・ワンダーのバックバンドとして活躍したファンク・ブラザーズを巡るドキュメンタリー。いやー、ライブが実にきもちい。映画館では大音響で音楽がかかるから、まあ生演奏の8割くらいの愉しみは享受できたのでは、と思います。腹にズンズン響いてきたからね。二の腕からこめかみまで総毛立ってしまった(いい意味で)。しかし、肝心のバンドのエピソードはというと、正直、頭に入らず・・・。チャカ・カーンをはじめて見れたのは嬉しかった。この映画がきっかけで、彼らは今年のグラミーで功労賞を受賞したとか。いいはなしだ。かなりの盛況ぶりで、床見客が続出。隣のきれいな姉さんは椅子の上で体育座りをしていました。(ノリノリでした。)