イメージ遊戯

 ところで、これはあくまでイメージ、星野智幸も下の吉田修一と同様の感を僕は抱いたりするのだけれど(ただし本人がはっきりと否定している文章を日記で読んだことがあります、だからあくまでイメージ)、あまりこちらに関する言及はネットで目にしたことがないなあ。先ほど、「群像」に載った書評を読んで改めてそんなことを思ってしまいました。(ちなみに、取り上げていた本は、高橋源一郎「性交と恋愛にまつわるいくつかの物語」。)要するに、ちょっと顔が中性的だとそんなイメージを付けやすくなってしまうのかな。って、やっぱり、作品の影響もバッチリこうむってはいるのだけれど。