大宅賞ニュース

大宅賞に最年少26歳の稲泉氏」なる記事が今日の読売新聞に載っていて*1、正直ノンフィクション系にはあまり興味が行かないのだけど、この男性の母親が作家の久田恵と知り、あれ、今日の人生相談の回答者はもしかすると、と思ってページを繰ってみたら、やっぱり久田恵が務めていた*2。相談の内容は、70代の母親が40代無職の息子とどう付き合っていけばよいかについて。ふーむ。ふーむ。これは、母親として成功した人が、そうでない人にアドバイスを与える構図、と見て構わないということか?って、ちょっと穿った見方をしてしまった。でも、この人生相談を、大宅賞最年少受賞のニュースと被せて載せたのには、何か背後に意図があるような、ないような。