ALWAYS 三丁目の夕日

あまり、他人の不幸をネタにして言うのもあれなんだけれど、
ついつい、実生活での吉岡秀隆と、この映画での吉岡秀隆の役柄がダブってしまい、
より涙腺の緩み具合に拍車がかかったのは否めないところです。
「純くん」の縛りは、彼自身だけでなく、観客である我々にまで及んでいたのかもしれません。
ちなみに、この映画で、はじめてうわさの堀北真希ちゃんを見ました。
ふーん。
なんだか「スウィングガールズ」に籍を置いててもおかしくない女子だなあ、という感想は、
もちろん彼女の巧みな方言に騙されての発想であります。
(あと、もたいまさこの偽老人スタイルは、笠智衆の伝統に則ったものですよね?)