「からだ革命」

読みました。草刈民代『全身「からだ革命」』。ぐしゃりとつぶれていた椎間板の一部が、トレーニングの末に回復するくだりには涙を禁じえないものがあります。この本を読んで、歯磨きの際や、鍋を火で温めている際に、きちんと姿勢よく立つようになりました。それまでは、もうほんと、だら〜、とか、でろ〜、といった擬態語にふさわしい姿勢だったので……。
ところで、(この本を手にとった人誰もが気にするであろう)周防監督の存在はいったい何処へ?