よしもとばななと青森県民

よしもとばななが「人生の旅をゆく」(→)で青森県民にぞっこんの様子だ。

 ……すごく近しいけれどすごく遠い感じ、何かを秘めているような強い感じ、お互いひまだとなればすぐさま会うし、電話したければ何時であろうとするけれどしたくなければ別にしないし、好きでもない人ににこにこしないし、言いたいことは不器用にはっきり言うし、おいしいものには「うめー!」と感動し、離れているのに暖かい感じがするところ……

 自分の中で、青森県民として名が挙がるのは、

  1. ナンシー関
  2. 寺山修司
  3. 太宰治
  4. 吉幾三

 の順になっているので、上の著で言及されている「奈良美智」にまではとても思いが及びませんでした。そうか、奈良くん、青森出身だったのかー。
 ……そういえば、よしもとばななナンシー関に言及した文って読んだことないな。別に言及する必要はないわけだけれど。なんとなく。(大月隆寛町山広美リリー・フランキーへの言及は読んだ記憶あり。各、CREAでのナンシーとの対談相手。)
 見落としかな?