ラジオ録音

 最近は土曜深夜1時から始まる古田新太の番組を聞くのが習慣になってます。文春で小林信彦が熱烈に褒めているのをきっかけに聞き始めたのです。
 昨日のゲストは銀杏BOYZ峯田和伸。今度出版される本からメンバー間の“きずな”に至るまで、ふだんなにげに生活している限りではぜったいに耳にできない話のてんこもりで、これでただは得だなーとぞんぶんに楽しむことができました。(個人的には「杉田かおる」の回も出色だった。)
 でも、これ、小林信彦、ちゃんと通常の時間で聞いてるのかな? 終わるのが、深夜の2時。74歳の人間にとって、この時間まで起きているのは、苦行の名に値するのではないか……?
 って、単に自分がつらいだけなんすけどね。
 この後に、松本人志の「放送室」も聞いているから、毎週土曜日は寝るのが3時。
 起きるのが朝の11時。
 狂うんだなあ。1週間の生活リズムが。
 と、いうわけで、上の2番組を録音しようと、ここ2週間ばかり、暇を見てあちこち奔走しているのだけれど(というほど大したことはしていないのだけれど)、どうにも、埒が明かない。実際、昨晩も録音できなかったくらいだし。
 どうすればいいのだろう?
 今まで、ラジオに慣れ親しんだことがなかったからね、こうしてこの年になって苦労しているという訳なのです。
 機械オンチは、直らないなー。
 そういう問題じゃ、ないのかな?
 テレビでは、余裕で異なるチャンネルの番組を録画できるのに、どうしてラジオではそれができないのだろう? 需要がないのかな?