マリー・アントワネット

 今月の装苑では来年公開の映画「マリー・アントワネット」がフィーチャーされている。んー。映画としての興味というより、単純にロココを全開で見せてくれれば満足という思いがあるけど、たぶんそうは行かないんだろうなー。前評判は、わりかし微妙? どうなんすかね。高校の頃、遠藤周作の「王妃マリー・アントワネット」に手を出して、読み終えたあとぐったり疲れてしまったことがある。映画では、「33歳まで」とのことだから、ギロチンのシーンはないみたいだ。とかいって、なにげに挟まれてたりして。それはやだなー。
 http://www.ma-movie.jp/
 にしても、あらためて、「ギロチン」って語感は凄いな……。