「デトロイト・メタル・シティ」鑑賞

 実は最初、失敗したあ。とか思ってたんですよ。ちぇ。PONYOにしとけばよかったかな。なんて。けれども、「クラウザーさんが死んでいる!」らへんからかな? がぜん、好きの度合いが高まってきて、最後は、もう、怒濤の勢いで気に入ってました。いまだにその余韻にひたっている状態。いいですね。こういう、右肩上がりに「好き」の度合いが昂じていく経験って。ちょっと映画版「ウォーターボーイズ」のときと重なる。原作は未読。松山ケンイチって、えらいんだなあ……。『リンダリンダリンダ』のシャイな高校生役でしか記憶になかったので。呟きがツボか。あと、最近絶好調(らしい)宮崎美子ミノルタのCMで胸を打たれた男性諸氏は、現在の彼女をどのように捉えているのでしょうか?