2006-10-15から1日間の記事一覧

来年の日記

通常の1冊に加え、もう1冊買ったよ。毎度おなじみレッツのA5、厚いのと薄いの。 毎年、日記を買うと、来年もまた生きていこうとするのであるなあ、と、その姿勢に自分でちょっとしみじみする。「生きていくのであるなあ」、ではなく、「生きていこうとする…

三島/川端

川端康成の自殺が三島由紀夫のそれと関係しているという話は聞いたことがあったけど、まさか、三島の自殺がノーベル賞を取れなかったことと関係しているとは。ドナルド・キーンがきのうの読売で書いてたんだ。(保留付きで。)正直言って、今回はじめて目に…

働く男

あら。パフィーがユニコーンの「働く男」をカバーしてるよ。「働きマン」の主題歌で。なつかしいな。ぼくなんかはすなおに「夢で逢えたら」のオープニングを思い出すね。いや、いまちょっとサザンの「フリフリ’65」の映像と混ざったな。まあそれはともかく。…

読みたい書評

朝日新聞に載った南伸坊による「仏像のひみつ」評、いい文だったとの評判をあちこちで目にする。が、ウェブ上で探しても、少なくともぼくは見つけることはできなかった。帯に使われているその一部を抜き書きすると、 いままで、誰もがする、してしまうような…

第4の相

全ての物質は以下の3相に分類される。すなわち、個体、液体、気体、という具合に。だが、ここで疑問が生じる。われわれがふだんよく目にする「火」という物体は、これら3相のいずれに分類されるのだろう? ――という疑問を長年抱いていたのだけれど、さっき…