リフレクソロジ―を受けてきた(初)
気持ちよい・・・のかどうかはよくわからないのだけれど、「来週も行こうかな」って気には確実にさせられます。
ドラムライン
http://www.foxjapan.com/movies/drumline/
黒人の身体能力をまざまざを見せ付けられて、今も酩酊状態。まああくまで映画の中での話なんだけど、それでも。
ドラムの天才デヴォン君が、新しく入った大学で、仲間たちとの様々な葛藤を通じ成長していく話。と書くと「ふーん、定番」と思われるかもしれないが、そして確かに話自体に目新しさはないと認めつつ、取り上げた題材によりこの映画の評価は2倍3倍にも膨れ上がる。
知らなかったんだよなー。マーチングドラム。いや知ってはいたんだけど、観ててこんなに気持ちいいものだったとは。単なる縁の下だとばかり思ってたから、この映画で認識を改めた。ドラッグに匹敵する興奮。ダダダダダダダダダと連打する音を聞いていると、大げさではなく、トリップする。しかもデヴォンの性格が「天才、だけど生意気」という、もろに日本人好みの設定だから、酔い加減でかなりの高得点。それで最後にはいがみ合っていた先輩と和解し、ライバル校に戦いを挑むなんて来た日にゃあ。ガールフレンドのダンスシーンもキュートだし。
劇場はかなりの混み様。子供連れの姿もちらほら見かけた。とにかく、あのドラムシーンは凄い。というわけで、帰りにサントラ*1を購入。これには期待のマーチングドラムの音が2曲しか入ってなくて、少々肩すかしではあった。(「Blowin' Me Up」って曲はけっこう好きかも。)
宮藤官九郎「おぬしの体からワインが出て来るが良かろう」*1
ナンシー関に彫られたときの話が出てくる。彫られてから、けっこうあとになって知ったとのこと。ふーん、そういうのってまわりのひとが教えてあげないんだなあ。かなり、辛辣なことを書かれていたと記憶する。けれども、あまり気にした様子もなく、
それでもいいの! 家宝にします。ホント。つーか原板の消しゴム欲しいよお!
このはしゃぎよう。なんかかわいい。ある種の女性に受ける訳だね。