宮藤官九郎「おぬしの体からワインが出て来るが良かろう」*1

 ナンシー関に彫られたときの話が出てくる。彫られてから、けっこうあとになって知ったとのこと。ふーん、そういうのってまわりのひとが教えてあげないんだなあ。かなり、辛辣なことを書かれていたと記憶する。けれども、あまり気にした様子もなく、

 それでもいいの! 家宝にします。ホント。つーか原板の消しゴム欲しいよお!

 このはしゃぎよう。なんかかわいい。ある種の女性に受ける訳だね。