どれが答えだ?

 例の週刊文春問題の“正解”が出ない状況にもどかしい思いを抱いている今日この頃。誰かが「私はこう思うんだ」と言ってるのを聞いても、どうしてもそこに100%は同意できない自分がいる。ひとりで考えていても(つまり、「文春、ひいては真紀子の娘はどう行動すればよかったのだろう?」)、なんだか、子どもじみた可愛い答えしか出せない。「ミラクルが生じました、そしてみんなが仲良く暮らしました」みたいな。パラレルワールド的。生理的にはすっきりするけれど、納得まで程遠いことに変わりない。結局“正解”はないのか。