夜の書店

「モーニング」で安野モヨコの「働きマン」を読んだら、なんだか無性に元気が湧いてきて、ふだんなら絶対に行かない大型書店まで足を伸ばす。つーか、休日には毎週のように行ってるんすけど(昼に)。こうして、平日の夜に行くことは禁止していたのです。数年前にそれやって、夜興奮のあまり寝られなくなったから。あの頃は、若かった。
 夜に行くと、やっぱり昼とは違った本に惹かれるような気がします。間口が広がるというか。単にゴールデンウィーク明けで新刊ラッシュに遭遇したってだけかな。甲野善紀井上雄彦の対談本とかね。ちょっと良さげな雰囲気でした。あと「食人全書」なんて本立ち読みしたりして。なにやってんだか、ではあるが。けっこう人の耳って美味しいらしい。
 週末行ったリフレクソロジーの店の前を通ったら、当然のように満員でした。午後7時。そりゃ平日のその時間にやってもらうのが最高だろう。寝ちゃうこと必至だけど。