総括

 土曜の読売夕刊で佐野眞一氏が「今の時代新たに大型書店なんて作ってどうする?」みたいにケチをつけていましたけれど(ケチじゃないか)、いやー、ごめん。あやまっちゃおう。愉しんでしまいました。やっぱ、いいわ、書店は。行くと独特の興奮を味わえる。一種のお祭り気分。散策中、「八重洲ブックセンター(150万冊)とどっちがいいかな?」と比べつつ、「まあしばらくは両方の梯子状態が続くなあ」との結論を出し店を後にしました。