病理とカルチャー

 今読んでいる後藤繁雄「くろい読書の手帖」に以下のような文章があるのだけれど、

 日本は海外に比べて、まだまだ病理をエンターテインとして、カルチャーに押し上げていく力は強いとは言えない。

 いやあ、そんな力、別に強くなくてもいいけどなあと正直思いました。