酩酊状態

西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)西洋骨董洋菓子店 (3) (ウィングス・コミックス)西洋骨董洋菓子店 (2) (ウィングス・コミックス)西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス)
 今更ながら、よしながふみの「西洋骨董洋菓子店」に目を通し、そのあまりの面白さに「いいなあ」と現在も酩酊状態。いや、ほんと、久々ですよ。マンガ本じたいにこれほどまでにのめりこんだのって。といいつつ、あ、そうか、今年のはじめに「団地ともお」や「放浪息子」に触れて、同様にめろめろになっていたんだっけ。けれども、この2作と違って、「西洋骨董洋菓子店」は、きちんと完結されているからね。その分、酩酊状態も深いというわけなのです。いいなあ、ほんと、このマンガ。ドラマの時には全然興味湧かなかったのだけれど、なるほど、この面白さじゃあ、ドラマ化したくなる気持ちもよくわかる。ああ、これでもう会えなるんだなあ。橘や小野やエイジに。と、読み終える直後真剣に思ったね。だからこその酩酊状態なんだろうけれど、おかげで、神経が興奮して、ちょっとしばらく寝付けそうにないっす。只今夜の2時半。明日仕事あるんだがなあ・・・。