『冷血』

連休中は、ずっとこの本に付きっきり。正直、所々眠くならないでもなかったけれど、さすがにね、最後のとこでは、両腕に鳥肌モンでした。いい仕事を残されましたなあ、と一読者としては単純に感じ入る。題材が題材だけに、出版当初は様々な毀誉褒貶を引き起こしたそうっすけどね。あ、だからそういうのが映画『カポーティ』では描かれているのかな?