ジョージ・マイケル 素顔の告白

Tomorou2006-01-25

ワム!といえば村上朝日堂の文庫ではじめてその名を眼にしたくらい。
だから、あまりミュージシャンとしての足跡には感情移入できなかったのだけれど、
(ただし、フレディ・マーキュリー追悼コンサートは別。あれは、さすがに、凄かった。)
恋人の死や、レコード会社との確執に、ドキュメンタリーとしての力を感じた
――といったところでしょうか。
個人的には、クリスマスを挟んだHIV検査(の結果待ち状態)に、心揺さぶられるものを感じました。
たしか、家族にも友人にも言ってなかったんだよね?
ちょっと、ひとごととは思えませんでした。
ほんとに。
……と、書いてて気付いたのだけれど、
ラスト・クリスマス」とこの体験の間になにか関係が
――あるわけないか。
(「ラスト」違いだもんね。)