髪の毛を剃った状態で美貌をキープできるような男は水準を超えていると言えるのだろうか?
――北鎌倉は建長寺での坊さんを見てこんなことを思った次第。
どうなんでしょうね? 髪型でごまかすことなくその美貌を発揮できるということは、やっぱり水準より上を行っているのではないか――というのが第一の波。
かといって、整った顔立ちの人が髪の毛を剃っても、逆にまた似合わない(むしろ痛々しい)場合があったりして、一概にそうとも言えないか――というのが第二の波。
ここの著名人リストを見ると、第二の波に該当するような人物はいない――かな? とすると、第一の波を「是」としても許されることになる――のかな?
いちおう真面目に座禅会には参加してきたのですがね、何だか行きより余計なカルマを積んで来てしまったかもしれない。