5冊買った

「ゆれる」の監督、西川美和が8月19日の読売新聞夕刊でこんなことを言ってます。

 (今年の夏はまず読書。)週に5,6冊は読んでます。

 へえー、すごいなあと素直に感心しましたね。自分なんか、週に1冊が限度だもんなあ。しかも、別にテーマに沿った読書なんてのじゃなく、書店に行って、新刊コーナーの面白そうな本をてきとうに手に取っているくらいだし。
 ちょっと、真似したくなってしまいました。
 というわけで、今回は、いちおう新刊コーナーには目を通したものの(「メッタ斬り」の第2弾は図書館で予約しよう)、自分が一方的に惚れている人びとの薦めていた本をぽんぽんとカゴに入れてレジまで持って行ったのです。
 なんか、冊数と値段のバランス比が、ふだんの買い物と著しく異なっているので驚いた。

 ――で3000円ちょいだなんて。安すぎじゃないか?(まあちゃんと消化し切れるのかどうかはわからないのだけれど。)