読売新聞:文学回顧2006

 http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20061219bk03.htm
 おお、伊井直行の「青猫家族輾転録」がフィーチャーされてる。ちょっとぼくのベスト(→)とも被る。あと、ここでもやはり川上弘美の「真鶴」は人気だねえ。5氏が選んだベスト3で、2人とも被ってる。本文中で「ざらざら」について触れられているのもうれしい限り。<さまざまな恋愛のかたちを若い女性たちが語る>――あれ、そうだっけ? まあいいや。
 たぶん、週末の24日に載る日曜読書欄でのベスト3には、川上弘美の小説、執筆メンバーだから入れられないんだよね。いいのかな? 書評でさえ取り上げなければ。