スーパーホテル

 安いし、朝食も無料だし、ぼくも数回利用したことがあるんだけれど——そして特にサービス内容に不満があるという話ではないんだけれど——あのバイキング形式の「朝食無料サービス」って、もしかすると、外部の人間がさりげない顔して利用するってことはないのかなあ? ということを思ったりもするわけです。
 そりゃあまあ、そうした人にはどことなく挙動不審の空気が漂い、ホテル側の人間も敏感に察知することができるのだろうけれど、実際問題として、決して不可能ではないような気が。受付でのチェックがあるわけでなし。そういうケースはけっこう存在してるんじゃないかなあ?
「そんなことはない。なぜなら監視カメラできちんと客のひとりひとりをチェックしているから」という反論がすぐさま湧き起こることは容易に想像できて。で、その廊下とかエレベーターでの監視カメラの存在が、わりにこのホテルの泊まる際には脅威だったりするのです。「監視社会ってこういうのをいうのかなあ」みたいな。別に何かホテル内で一般社会の倫理に反するようなことをしているわけではないけれど。一応。
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 この前、「努力と締め切りは不可分の存在なのではないだろうか?」ということをふと思い。
「努力」と相性がいい言葉は現在では「目標」と相場が決まっておりますが、実のところ、「締め切り」って方が、いままでの経験上、より実情に近いような気がしないでもないのです。もちろん例外はあるのだろうけれど。健康に関することとか。しかし、8割(←当社比)の努力は締め切りってのでカバーできるような。あまり嬉しくもない事ですが。(がっかりする事でもないけれど。)