篠崎真紀+宮崎吐夢「恋人でもないのに・・・」

恋人でもないのに・・・
いやー、笑った、笑った、笑い転げましたねえ。つーても、この本の97ページに書かれているように、「笑いや冗談は共有する人数が少ないほど純度が高」いのだから、このおもしろさを共有できる人数は少ないのだろう。だからまあ、別におすすめはしません。しないけれども、「アンアン」の「テレビ見るしかないじゃない!」が好きだった人は必読、です。(ところで、この本ではじめて知った。篠崎真紀の夫って高橋洋二だったんですね。昔、ナンシー関と「ヴィンテージ・ギャグの世界」なる本を書いてた。つまり、近そうであまり接点の見られなかったナンシー関大人計画の関係は、こんなところで暗につながっていた、ということになります。)