「団地ともお」を読む

 正月用に仕入れていた小説があまりおもしろくないので、はたと困る。仕方がないので、数時間眠り、皆が駅伝に夢中になっている中、外出。行きの電車が、駅を出たとたん急に止まる。立っていた子供が数名衝撃で床に倒れる。これは、もしかすると、轢いたか、と思ったが、単なる急ブレーキだった。他の駅で人身事故があったらしい。命は取り留めたとのこと。10分間電車の中に閉じ込められる。脇の男の子が、従兄と思しき少年に「なんだか空気が薄くなってない?」と訊いている。
 テレビ及びDVDレコーダーの下調べ。量が多すぎてどこから手をつけていいのかわからない。ひとまず、パンフレットだけカバンに入れていたら、あまりの重さに、他のところにまで行く気力がなくなる。途中のミュージアムショップで、キース・へリングのストラップを買う。(政治的意図はない。)そして、M店で小田扉団地ともお」1巻から3巻まで*1を購入。夕食後、繰り返し、むさぼるように読む。マンガのおもしろさは、自分にとってドラッグだなと改めて認識する。