書店で雑誌を購入し、今まで入ったことのない喫茶店を捜すべくうろうろする。飯田橋。改めて歴史のある街だなあと感じ入る。地元にない「商店街」という代物を目にするだけで心が躍る。民家に生えている梅の木が嬉しい。途中の坂道で、かなり大きめの協会を…

例の週刊文春問題の“正解”が出ない状況にもどかしい思いを抱いている今日この頃。誰かが「私はこう思うんだ」と言ってるのを聞いても、どうしてもそこに100％は同意できない自分がいる。ひとりで考えていても（つまり、「文春、ひいては真紀子の娘はどう行動…

I君から「シェイクスピアとか読まれます？」といきなり話題を振られたので「いや、まあ、すすんで読んだりはしないけど」とあたりさわりのない答えを返したら「いやあ、あれ、めっちゃおもろいですねえ」となにやらずいぶん興奮気味だ。「映画は観たよ。ロミ…

しかし、深沢七郎について触れられてるところしか実質読んでなかったような気が・・・。いやあ、これはおもしろかったですね。基本的に僕は誰かが誰かを褒めてる文章が好きみたいです。そこに政治的意図の絡まない。坪内祐三が、深沢七郎の文を褒めることで…

しつこいですね。僕もこんなこと気にせずおだやかな春の眠りに溺れたいのだけれど、うーむ、なんかひっかかるんですよね。そのひっかかりが何か、うまく自分では言語化できなくて、こう、ヘドモドしているのですが。例えば今週号の文春、宮崎哲弥が語る「正…

あんまり松尾スズキの番組はおもしろくなかったですなあ。期待していただけに、ちょっとがっかりです。