diary

春眠

朝4時に寝て、朝6時に起きる。ナポレオンもびっくりの睡眠時間だ。とんでもないな。どうしたものか。今日一日倒れずにやり過ごすことができるのだろうかとかなり心配していたのだけれど、案外、何とかなるものなんだなと一日を振り返ってみて思う。一応、…

ねられない・・・

現在午前1時。眠れなくなってしまった。原因は、例によって鼻づまり。昨日は、暑かったせいか、職場の窓が全開になっていて、生暖かい春風をまともに食らったのが敗因かと思われる。「花粉症なので窓閉めてほしいんですけど」と言い渡すのも何かためらいが…

「逃亡くそたわけ」

だるだるモードは続く。そんな中、「弥次喜多」の廉価版を読んだり、絲山秋子の「逃亡くそたわけ」を読んだり。「逃亡――」は、題名に惑わされず、福田和也の言に従ってよかったなと思える本。絲山秋子は、時折妙にポップになる。これもそんな本のひとつ。夜…

週刊新潮

池田晶子が「19歳芥川賞作家」なるものを話題の切り口に利用しているのも見て、最初「うーん・・・」と唸ったものの、書いてあることは、別段、ふだんと変わることのない(そして結局芥川賞作家そのものには触れない)、「言葉は価値そのものである」という…

今日の立ち読み

地元の書店に、先日触れたムック「養老先生と遊ぶ」が山積みになっていたので、どれどれと、恐いもの見たさでページを繰ってみる。養老孟司に、「今一番会いたい女性は?」との問いを発したところ、間髪を入れず「高橋留美子」との答えが返ってきたので、目…

唾も出ない

雨の日の後の花粉はかなり来る。職場に着き、マスクを取ったところで、思わず大きな溜息が出てしまい、「どうしたの?」と周囲の人間に心配された。「百年の孤独」読み中。雨は止み、干魃になる。双子は小さいときと同じようにそっくりの姿で共に死に、ホセ…

マコンドの雨

みのもんたの番組が朝から始まっているのを知り、母親にその旨を伝えたところ、実に嬉しそうな顔をしていた。みの教は相変わらず健在なのだ。「百年の孤独」読み中。メメ・レナータ・レメディネスの恋人は鶏泥棒と間違われて半身不随になり、元気の固まりだ…

トップランナー他

ボディコンバットを懸命にこなしたせいで、あまり泳ぎに専念できず。花粉による鼻づまりも原因だったのかもしれない。その後家でしばし休み、図書館へ。池澤夏樹の「世界文学を読みほどく」で紹介されていたトマス・ピンチョンの「競売ナンバー49の叫び」を…

書店で15分

オアゾ丸善のマンガコーナーに行き、「ドラえもん」プラス1が山積みになっているのを見て、へぇと思う。正直、激しく購買意欲をそそられるも、本棚に入れるのにためらいを感じ、結局買わず。吾妻ひでお「失踪日記」も同じように山積みにされていて、これは…

朝9時半

リップスティックを家に忘れ、仕事の途中、近所のローソンの寄るが、好みの製品が置いていない。どころか、驚いたことに、メンソレータムのパクリだとずっと思い込んでいた、ネイティブアメリカンの子供を商標としているメンタームしか存在していない。コン…

週刊新潮

福田和也が絲山秋子の「逃亡くそたわけ」を紹介している。彼女は、小説で使う曲のセンスがよいとベタ褒めだ。ちなみに、今作ではTheピーズの曲を使っているとのこと。締めくくりも素晴らしいと絶賛。題名についての言及はされていなかった。 来週半ばに、新…

弁護・申告

こういうことを言ったら、必ず相手がむかっ腹を立てるだろうということを、必ず言う人間がいて、以前なら、この人物とはまったく接触がなかったのだけれど、最近、どういう具合か、やたらとこの人物と顔を合わせる機械が増え、少々困っている。自分の失敗を…

微熱移動

仕事から帰って、熱を測ったら7度3分あった。まあ、それで当然だろうというべきだるさだったので、特に驚きは感じず。そのまま夕食を食べ(帆立御飯)、新聞を読み(西沢裕司被告無期懲役)、笛を吹いて(シチリアーノ)、再び熱を測ったら6度6分に下がっ…

続・花粉

外は雨なのに、鼻づまりは治りません。ぐずぐず。我が職場でも、マスク人口が連休明けにぐんと上がって、ああ、この苦しみを味わっているのは自分だけではないのだなと思いつつも、それでもやっぱり職場ではマスクをつけないのでした。だって、なんか、今さ…

目が真っ赤です。

朝からあまり赤みが引かない。今日が休日でよかった。

井戸に向かって

某人に、「これこれこういう次第です」と仕事過程を伝えたのだけれど、彼の人は、まったくの無言で、まるで井戸に向かって声を掛けているかのようでした。ほんとうは、この人と仲良くしたいんだけどなあ。見込みないのかなあ。(バカにされてるのかなあ。)

WD

毎年、この日になると、「海老で鯛を釣る」という言葉を思い出します。実際、VDよりWDの方がたくさん金が流れているような気がするのだけれど、これはあくまで感覚的なものなのかな?(つーかあくまで男側の意見?)

「エターナル・サンシャイン」のサントラを

現在聴いてます。ひさびさに、来週末は映画館かな。

三崎亜記サイン本

所用の為、八重洲ブックセンターと渋谷ブックファーストふたつに寄って来ました。どちらにも、今話題の三崎亜記さん「となり町戦争」のサイン本が置いてあり、うーん、なんてマメな人なんだと感心しました。八重洲と渋谷を股に掛けるなんて、よほど力を入れ…

花粉到来

関東地方での花粉は昨日から本格化しているとの報を耳にしましたが、いやー、体感的に、今日の方が数倍凄かったような気がします。あちこちで、くしゃみ爆発。あ、もちろん僕もその一人。でも、室内ではマスクは(まだ)しません。ささやかなプライドに拠り…

帰りの電車にて

「あたし、知らない男の人の隣に座るのヤなのー。だってキモイだもん。キモイキモイキモイ。オヤジはみんなキモイ。若い男の子の隣ならいいんだけどねー」と、ちょうど僕の隣の席を勧められた女性が、連れの男性にそう訴えていました。あははー。もう疲れす…

「プレイバックpartⅡ」

なんでだか、山口百恵のベストなんかを聴いている。というか、ズバリ「プレイバックpartⅡ」を聴きたくて図書館で借りてきたのだ。ふふー。いいっすね。全然、リアルタイムの彼女とは縁がないのに、違和感なく聴ける。まあ、時折テレビで流れるのを聴いていた…

「SHIGT」購入

http://www.rock-net.jp/sight/next.html ふう。近所の書店をぶらついてて見つけました。一気に読んで、現在虚脱状態。ああ、80年代は遠くになりにけり、だなあ。

僕の片方の耳は…

昨日の日経の芸術欄に、トゥーツ・シールマンスなるジャズハーモニカ奏者が紹介されてました。写真で見る限り、もうかなりのお爺さん。目が落ち窪んでて、口もしょぼしょぼしてる。大きな黒縁眼鏡と、口髭がチャームポイントという感じ。もちろんぼくは、こ…

ほめ言葉

またもや週刊新潮ネタです。ほめられていますよ、宮藤官九郎。“若者キラーの才人 「宮藤官九郎」研究”なる題をつけられて(05.1.27号)。ある「民放幹部」の発言によると、 若手ではピカイチの人材です。彼に書いてもらえれば、ある程度の高視聴率が見込め、…

iPodオーディオシステムを買う

掃除をするには、なるべくなら音楽があったほうが好ましい。というわけで、ついに(という感じで)iPodポータブルオーディオシステムをアップルストアで購入。さんざん迷った末、場所を取らないスタンド式のを選ぶ。帰ってきて、さっそく電源を入れてみるが…

「聖女伝説」読了

新しいスポーツクラブに入会する。以前通っていたところよりもプールのレーン数が多く、その分ゆったりと泳げるのが好ましい。クロールで600M泳ぎ、今日のところは引き上げる。帰りの電車で、多和田葉子「聖女伝説」読了。ここのところ、マンガばかりを読…

マンガをちゃんぽんで読む2

疲れ気味。1日中眠る。途中、起きて、昨日のマンガの続きを読む。雁須磨子「のはらのはらの」、浦沢直樹×手塚治虫「PLUTO」、こうの史代「夕凪の街 桜の国」、近藤ようこ「水鏡綺譚」。「夕凪の街」で、はたはたと涙をこぼす。少し、井上ひさしの「父と暮ら…

マンガをちゃんぽんで読む

アマゾンで頼んでいたマンガがどっさり来る。山田参助「若さでムンムン」、小田扉「男ロワイヤル」、あずまきよひこ「よつばと!」、岩館真理子「アマリリス」。以上、一気にダダダと読む。(「男ロワイヤル」は、3回ほど読み返す。)途中、そういえば山田…

北京土産を食す

朝礼で、郵送に関する大事なことを言っていたらしいのだが、直前にネットで読んだ「童貞の男は英語で“virgin”と表す」との記載に頭を奪われ、ぜんぜん内容を理解できなかった。なんとなく、人に訊くのもはばかられて、そのまま郵送の仕事を手伝ったりする。 …